年末年始や5月の大型連休など、いつもより食べたり飲んだりする機会が多くなったり、生活のリズムが不規則になったりしやすい長期休暇。
ついつい気が緩んでしまい、お休み明けに体重計に乗ってびっくり!・・・なんてこともよくありますね。
いつもの生活以上にちょっと気を付けて過ごしていただきたい特別な数日間。
ここでは、長期休暇中に体重を増やさないための過ごし方や対策方法について、7つのポイントをご紹介いたします!
備えあれば憂いなし!減量中に長期休暇を乗り切る7ヶ条
【1】毎日体重計に乗る
体重の測定・記録をして、からだの変化をモニタリングしましょう。
1kg以上増えたら『食べすぎかもしれない』と捉え、食習慣を見直すキッカケに。
早めの対処が肝心です!
【2】2~3日単位でカロリー調整を
食べ過ぎた日の翌日、極端に食事量を減らすとかえって太りやすくなります。
食事は、いつもより脂っこいものを減らす、バランスを意識する、夕食を軽めにするなど、数日単位でゆるやかに調整してみてください。
まずは間食・お酒など余分なカロリーになるものを控えましょう。
【3】意識的にからだを動かす
お休み中はついついダラダラしがちです。。
毎朝ラジオ体操をしたり、散歩を日課にしたり、休暇中のルーティンを作るなどで、意識的にからだを動かすようにしましょう。
混雑している時間帯、場所などを避けて屋外でリフレッシュ!
【4】できるだけ同じ生活リズムで
食事時間がずれたり欠食をすると、血糖値の乱高下により体脂肪がつきやすくなります。
また、睡眠の乱れはホルモンのバランスを崩し、食欲を増加させてしまいます。
長期休暇中も、できるだけ普段の日と同じ時間帯に食事や睡眠をとりましょう。
いつもの延長ですね♪
【5】就寝2時間前は食べない
就寝前は体脂肪を蓄積させるリスクがとても高い時間帯!
夕食は遅くても寝る2時間前には終わらせるようにしましょう。
また、夕食のドカ食いや夕食後の間食もお休み中のこの時期は特に気を付けたいといころ。
基本に立ち返り、「3食バランス良く食べる」ことがとても大切です。
【6】夜更かしをしない
夜更かしをするとお腹が空いてついつい何かを食べたくなることも多いですね。また、休みとなると夜遅くまで起きていて、睡眠時間が短くなってしまうこともしばしば。
睡眠不足は食欲を増加させたり、高カロリーや高脂肪のものを好んで食べたくなる傾向があります。
少しでも早めに寝るよう心掛けましょう。
早寝、早起きでスッキリ休暇!
【7】野菜はしっかりと
普段より豪華な食事をする機会が増える連休中こそ、いつもより野菜を多く食べるように意識しましょう。
体重増加を防ぐために食事は野菜から食べ始め、よく噛むこともお忘れなく。
アブラの多いメニューも多くなりがちですからね。。
まとめ
基本はいつもの生活リズムを大幅に変えてしまわないこと。
減量中の長期休暇も7ヶ条に気を付けつつ、ゆっくり過ごしてリフレッシュしたいですね。