今回のチャレンジテーマ
サイドメニューやトッピングで”野菜”を補給!
こんなあなたにおススメ
- 体重の増加が気になる
- 外食や中食を利用することが多い
- 揚げ物や脂っこい食事が多い
期待できる働き
- 体重のコントロールがしやすくなる
- カロリーのとり過ぎを防ぐ
- 高血圧の予防・改善
外食や中食と上手につきあうための3つの自分ルール
中食(なかしょく):調理済みの食品を購入し、自宅や職場などで食べること。
その1.「外食・中食は、サイドメニューやトッピングで”野菜”をプラス
丼ものやラーメンなどの「単品食べ」、麺とご飯のセットメニューでの「重ね食べ」など、まさに炭水化物(糖質)中心の栄養バランスの悪さが大きな問題です。
“バランスの悪さ“を少しでも解消するために、サイドメニューやトッピングなどを駆使して、とにかく野菜(食物繊維)を多く食べましょう。
バランスの偏った食事からは卒業です!
その2. 「毎日毎食たべる」「同じメニューばかりたべる」は厳禁
毎日毎食、外食や中食に頼り過ぎるのはちょっと危険。
○○のご褒美で…、どうしても時間がないときだけ…、少なくても1品は手作り料理を添える…、など自分ルールを決めて適度に楽しむのが鉄則です!
また、同じメニューばかり食べすぎると栄養バランスが崩れがちに。肉・魚などまんべんなく選びましょう。
その3. 次の食事で、バランス補正!
食べ過ぎたな…というときは、その後の食事で栄養バランスをフォローすることも大切です!
・揚げ物や油分の多い料理は控える
・野菜や水分をいつもより多めにとる
など、できることから意識してバランス改善を意識しましょう。
食べすぎは次の日にリセット!
賢く活用!外食・中食のメリットとは!?
外食や中食では、ボリュームのある中華料理や丼もの、唐揚げやコロッケの揚げ物など、高カロリーのものをついつい選びがちに。
一方で、手軽に活用でき、多様な食品を選べることから栄養補給の点からメリットもあります。最近では、ミールキットのようなひと手間加えるだけで、手軽に本格的な味が楽しめるものもあります。
上手に活用して、楽しい食事時間を過ごしたいですね。
減量をしているときも、外食や中食をおいしく楽しみたいもの。
好きなものを好きなだけ食べるのではなく、バランスを意識し、メリハリをつけることも大事です。
自分ルールでスマートに決めましょう。