甘い飲み物注意予報!

今回のチャレンジテーマ

飲み物は「無糖」に決める

こんなあなたにおススメ

  • 甘い飲み物を飲む習慣がある
  • お菓子を食べないのに体重が増える、または減らない
  • 食事代わりに甘い飲み物を飲むことがある

期待できる働き

  • 糖分のとり過ぎを防ぐ
  • カラダに脂肪を蓄えるのを防ぐ
  • 高血糖や脂質異常症(※)の予防・改善

※脂質異常症とは:中性脂肪やコレステロールなどの脂質代謝に異常をきたし、血液中の値が正常域をはずれた状態のこと

無駄な糖分摂取をストップ!飲み物を改める3つのポイント

その1. 飲み物は「無糖」に決める!
清涼飲料水に含まれる甘味料の多くは、砂糖に比べるとスッキリとしたキレの良い甘さのため、たくさん入っていてもゴクゴクと飲めてしまうのが特徴。
知らず知らずのうちに糖分の過剰となり、肥満だけでなく、血糖値や中性脂肪を高める原因となります。
水分補給のための飲み物は、迷わず「無糖」に決めましょう。

迷わず無糖!

その2. 微糖・低糖もやめる勇気を
甘さ控えめだからOK!ではなく、微糖・低糖タイプのものだとしても、糖分が含まれることは同じ。
「少しなら大丈夫」という甘い気持ちの積み重ねが、なかなか痩せない原因の一つかも。

甘い飲み物を飲む習慣とは、今日でキッパリとお別れです!

その3. 甘い飲み物は、間食として位置づける
間食をセーブしていても、甘い飲み物を飲んでいてはその努力が台無しです。
量が少なかったとしても、飲み物のカロリーや糖質もしっかりと管理することが必要です。

「飲み物」として別枠で考えるのではなく、「間食」や「嗜好品」の1つとしてカウントしましょう。

こんなに多い!?飲み物に含まれる糖分

甘い飲み物に含まれる糖分、スティックシュガーに換算すると何本数分??

  • コーラ(500ml):19本(約200kcal)
  • スポーツドリンク(500ml):10本(約100kcal)
  • 栄養ドリンク(120ml):6本(約100kcal)
  • 乳酸菌飲料(80ml):5本(約50kcal)
  • 缶コーヒー微糖(185ml):1.5本(約50kcal)

※公開されている各メーカーの栄養成分表示を参考。スティックシュガー本数については、糖類もしくは炭水化物の数値を参考に、3g入りのスティックシュガー何本分に相当するかを換算。

思った以上に糖分が入っていることに驚きますね。

長時間や激しい運動後、熱中症対策としてスポーツドリンクが必要な時など、特別な場合を除いて、日常的には水や緑茶・麦茶など糖分が含まれない飲み物で水分補給をしましょう!

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