まとまった時間は必要なし!「ながら運動」でスマート体型に

仕事の合間のながら運動

今回のチャレンジテーマ

「ながら運動」でスマート体型に!

こんなあなたにおススメ

  • 運動する時間がない
  • 体力不足を感じる
  • 無理なくできる運動から始めたい

期待できる働き

  • 体力や代謝の低下を防ぐ
  • カラダに体脂肪が蓄積するのを防ぐ
  • 生活習慣病の予防

座りながらできる!3つの簡単「ながら運動」

※キャスター付きの椅子の場合は、動かないように注意しましょう
その1. 上体を丸める
鍛える部位:腹筋
両足を揃えて浅めに座り、手は太ももの前に置く。
お腹に力を入れて、目線はおへそをのぞき込むようにして上体をゆっくり後ろに倒し、背もたれにつく直前で止める。
息を止めずに5秒数えてからゆっくり上体を戻す。

ストレッチ1

その2.
鍛える部位:太ももの前側
椅子に深めに座り、手は椅子の両サイドを持つ。
片足の膝をゆっくり伸ばし、伸ばしきったところで5秒数えてからゆっくり元に戻す。片足ずつ交互に行う。

その3. つま先とかかとの上げ下ろし
鍛える部位:すねとふくらはぎ
椅子に浅めに座り、足の裏を床につけた状態からつま先を天井に向けて上げ、ゆっくり下ろすことを10回繰り返す。
次はかかとをゆっくり上げてゆっくり下ろすことを10回繰り返す。

今より「プラス10分」だけでも効果アリ!

筋肉は何もしなければ年齢と共に衰え、代謝の低下にもつながります。

まとまった時間の確保ができなくてもOK!
合計で1日10分、今より多く体を動かすことを1年間、毎日続けると、1~2㎏の減量効果が期待できるといわれています。

厚生労働省の調査によると、「死亡のリスクを2.6%」、「生活習慣病の発症を3.6%」、「ガン発症を3.2%」、「ロコモ※・認知症の発症を8.8%」低下させることが可能であると示唆されています。
※ロコモティブシンドローム:骨や筋肉の障害によって、立ったり歩いたりするための身体能力が低下した状態。将来介護が必要になるリスクが高まるとされている

通勤中や休憩時、仕事中など、ながらチャンスを見つけて有効に活用すれば、思った以上に活動量をアップできます。

ちりも積もれば山となる」。

まずは、今より10分多く動くことを目指してみましょう。

 

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