ここでやめる選択、腹八分目がちょうどいい

今回のチャレンジテーマ

「あと一口」のところで、やめておく勇気!

こんなあなたにおススメ

  • ついつい満腹まで食べてしまう
  • ドカ食いをすることがある
  • 食べるのが早い

期待できる働き

  • カロリーのとり過ぎを防ぐ
  • 肥満やぽっこりお腹の予防・改善
  • 高血糖や脂質異常症(※)の予防・改善

※脂質異常症とは:中性脂肪やコレステロールなどの脂質代謝に異常をきたし、血液中の値が正常域をはずれた状態のこと

今日から実践、腹八分目のテクニック

その1.よく噛んで、満腹中枢を刺激する
ゆっくりよく噛んで食べると満腹のサインが脳に伝わり、いつもより少ない量でも満足感が得られやすくなります。

いつもよりあと10回多く噛んで味わいながら食べてみましょう!

その2. お茶碗でカロリーをコントロールする
一般的なご飯茶碗1杯分は、
【男性】約340kcal(200g)
【女性】約250kcal(150g)
お茶碗を使うと、ここからひと口、ふた口減らす、半分にするなど、量の調節がしやすいので、不必要にたくさん食べてしまうことを防いでくれます。

お茶碗を小さいサイズに変えることも効果的!

その3. ながら食べは禁止
テレビをみながら、スマホをみながら…「ながら食べ」していませんか?

意識が他に向いていると、気付かないうちに多くの量を食べてしまいがち。

太りやすく、料理の美味しさも味わえない残念な「ながら食べ」、終わりにしましょう。

お腹いっぱい食べてしまう、それ「食べ過ぎ」です!!

満腹中枢が反応するのは、食べ始めてから15〜20分後。早食いは、満腹を感じる前に食べ過ぎてしまう可能性が高いので、要注意!

”腹八分目”の明確な指標はありませんが、”適度に満腹感を得られる量”を目安にしてみましょう。
腹八分目:「もう少し食べたいな」と感じる状態
腹十分目:「お腹いっぱい」と感じる状態
腹十二分目:「これ以上は食べられない」と感じる状態

食前や食後に、水やお茶をコップ一杯飲むのも1つの手。

お腹が落ち着き、食べ過ぎや”あと一口”の食欲をおさえてくれます。

さあ、今日から「腹八分目」で、毎日の余分なカロリーをカットしていきましょう!

タイトルとURLをコピーしました