ぐっすり眠ってスッキリ目覚め、睡眠の質をアップする3つのポイント

今回のチャレンジテーマ

質の高い睡眠確保で肥満解消!

こんなあなたにおススメ

  • 食事量は多くないのに太りやすい
  • よく眠れない
  • 集中力や免疫力をUPさせたい

期待できる働き

  • カラダに体脂肪が蓄積するのを防ぐ
  • 高血糖や脂質異常症(※)の予防・改善
  • 疲労やストレスの緩和・解消

※脂質異常症とは:中性脂肪やコレステロールなどの脂質代謝に異常をきたし、血液中の値が正常域をはずれた状態のこと

睡眠力をアップする3つのポイント

その1. 自分にあった睡眠時間を確保する
睡眠時間が不足すると、ホルモンバランスが乱れて食欲が増し、食べ過ぎを招いたり、脂っこいものや甘いものなど高カロリーの食べ物を好むようになる傾向があります。
6〜8時間が標準的な睡眠時間といわれていますが、実は最適な睡眠時間は人それぞれ。
翌朝すっきり目覚められる睡眠があなたにとっての最適な睡眠時間です。

自分にあった睡眠時間を見つけましょう!

その2. 寝る前の食事、お酒やカフェインは避ける
食べてすぐ寝ることは胃に負担もかかり、肥満の大きな原因にも。寝る2時間前には食事を済ますべし!
また、お酒やカフェインには覚醒作用があるため、睡眠を浅くしてしまいます。

カフェインはコーヒーの他に、紅茶、緑茶、栄養ドリンクやコーラにも含まれます。

寝る2~3時間前は控えましょう。

その3. 寝る直前までスマホやテレビを見ない
寝る直前までスマホやパソコン、テレビなどで強い光の画面を見ていると、神経が興奮状態に。ゆっくり眠るためにも寝床に入ったらスマホは触らず、目を閉じて深呼吸をし、心身をリラックスさせることで入眠を促しましょう。

ちょっとした不調や免疫力低下も招く

睡眠で脳や身体を十分に休めることができなくなると、疲労やストレスが蓄積し、集中力や免疫力の低下にもつながります。

心身に生じるちょっとした不調は、睡眠ドラブルが影響しているかもしれません。
健康的に減量を進めていく上で“しっかり睡眠をとること”は、必須といっても言い過ぎではないのです。

よい睡眠は、疲労回復や仕事の能率アップだけでなく、生活習慣病の予防にもつながります。

例えば、夜は湯ぶねにつかってリラックスすることも、スムーズな入眠を手助けしてくれます!
今がまさに見直しのチャンス、睡眠力をあげていきましょう!

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